10月7日正午頃、待ちに待った「耳で聞くハシルコト」が2年ぶりに再開されました〜\( ˆoˆ )/ ワーイ。
そんな今日は、完全に私の過去を書き殴る記事となりますので…
(ふざけたブログタイトルだし、お前の過去に興味なんかないやぃ‼︎)
と思った方は、回れ右でお願いします(ーー;)
(あ、でも…少しだけでも読んでいってくれると嬉しいなぁ…)◁は?笑。
私がハシルコトを知ったのは、ランニングを始めた一年目でした。
その頃は、色々な情報が欲しくて様々なYouTube動画を見て勉強。
しかし、今で言うポイント練習はSNSでお知り合いになったエリートランナーさんから教わったビルドアップ走を月に1〜2回行う程度。
ちょうど、コロナ禍という事もありレースは無かったし、出るつもりもありませんでした。
走り始めて2年目で意を決してエントリーしたのが、私の記事にも度々出てくる「伊達ハーフマラソン」でした。
初めてのレースで緊張しっぱなしだった私に初めて声をかけてくれたのが、げんさんの奥様の典子さん。
当時は、SNSもやっていてその繋がりで声をかけてくださり、緊張がほぐれたのを覚えています。
それから、様々なレースに参加するようになりランニング仲間も増え、練習会に参加するようにもなりました。その時にやっと、ポイント練習を週一回やるようになり、記録もグングン伸びていきました。
しかし、徐々に練習会で行うポイント練習が閾値走のように辛くなったり…日々の日常生活でも身体が重だるかったりしてきたのです。
(夏の疲れが出てきたのかな?秋になればまた身体も順応するよね♪)と、
その頃は練習はキツいものだから辛くて当たり前‼︎と、大きな勘違いをしていたのです。
それと同時に胸の中でモヤモヤする何か…。
今思えば、(走ることが辛い、嫌だ‼︎)
と思い始めていた頃だったと思います。
そうして迎えた秋の「別海パイロットマラソン」このレースで私は、大きな目標タイムを更新するはずだったのですが…
見事に撃沈(T ^ T)
レース後は、放心状態。
(なんで?あんなに練習したのに!練習では走れていたのに…。5km地点から既に脚に力も入らないし、練習してきたMペースの維持すらもできなかった…なんで⁇どうして⁇理由がわからない!…………)
もう、走るのやめたい。
このレース、後から分かった事ですが、貧血を発症していたのです。
(貧血って…なかなか治らないやつじゃん。もう、本当に走るの辞めてフルコンタクト空手でもやろうかな)乱暴者(*_*)笑。
そう思うほどに意気消沈。しかし、何故だかレース後もちんたらjogだけは続け、レースから1週間ほど経った頃。
いつもの公園をトボトボ歩いていると典子さんとげんさんが 各自のペースで早朝30km走をやっていました。
私「おはようございます!」
典子さん「おはよー!今、30kmやってるのー♪」
(あれ?そういえば、典子さんも以前、貧血で走れない時があったって言っていたよな??)
元気に走る典子さんを見て少し不思議に思った私。
それから、数m歩いたところでげんさんが声をかけてくれました。げんさんとは、1度ご挨拶したっきりで、この日で2度目の再会となった日でした。
げんさん「ハシル子さん、別海お疲れ様でした!」
お疲れ様でした。……か(T . T)
(そうだよね。私、頑張ったよね…)
げんさんの走るペースが速すぎて瞬間での言葉だったのてすが、この帰り道にいい歳したおばさんは、泣きながら帰ったのを覚えています。
レース後、殻にこもってしまっていた私。
その日を境にして、少しづつ考え方も練習に向き合う姿勢も変わるのでした………
後編へ続く。
(おぃ!ハシルコトやげんさんの事が全然、書かれていないじゃないか!)と、
ご立腹のみなさん、後編では、たくさんハシルコトについて書かれてありますので続きをお楽しみください〜σ(^_^;)
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