防府読売マラソンまで2週間を切りました。練習メニューがテーパリング期に入った今、常に眠気に襲われています(^^;;
(眠くて仕事が辛いな…)
と思う反面、この眠気は
(今までしっかり練習を積めてきた証拠だ‼︎)
︎と、思うと
(もっと眠くなれー)
と思ってしまいます◁なんか違う(ー ー;)笑
そんな中、改めてテーパリング・ピーキングについて勉強してみました。
ピーキング
狙った試合に心身ともに最高の状態を作ること。
ピーキングには、大きく分けて3つからなると言われています。負荷を落として疲労を軽減していく「テーパリング」・「栄養管理」・「メンタルの準備」
「メンタル準備」もピーキングの一つだった事を知らなかったのは私の勉強不足でしたσ^_^;
確かに、レースが近くなると今までやってきた練習を振り返り、まだ練習不足かな?と思ったり、ちゃんと走れるかな?と不安になったりします。
そこで、いつもはやらないトレーニングをやったり、サプリメントを試したり…私は、やりがち(・・;)
先日、げんさんもYouTubeでお話してましたねσ(^_^;)先日、お会いした時にも「違う事をしてはダメですよ〜‼︎」と、念を押されました(°_°)お見通し過ぎてコワイ…笑。
そこで今日は、レース前の弱小メンタルを少しでも強化するため、プロスポーツ選手の名言集を見てポジティブな気持ちでレース前を過ごしたいと思います‼︎
プロスポーツ選手名言集
野茂英雄選手(野球)
「チャレンジしないまま残りの人生を後悔して過ごしたくない。」
・投手としてロサンゼルス・ドジャースでは2度の地区優勝に貢献。個人ではNPBとMLBで合計17個のタイトル(12個)主要表彰(5個)を獲得している。
新しい事をやる時は特に恐怖を感じますが、何事もチャレンジしなければ道は開けないな…と思いました。
リオネル・メッシ選手(サッカー)
「努力すれば報われる?そうじゃないだろ。報われるまで努力するんだ。」
「僕が心配しているのは、世界一の選手かというより、自分が良い人であるかどうか。」
・バルセロナ歴代最多となる35のタイトル獲得に貢献し、クラブ歴代通算最多得点(672ゴール)記録、ラ・リーガ(474ゴール)歴代最多ゴール記録、CL歴代最多ハットトリック記録(8)ラ・リーガ歴代最多アシスト記録(192)を保持している。
自分が良い人であるかどうかと一流選手が自分に問うなんてとっても感動しました!!
本田圭佑選手(サッカー)
「結果にこだわるな、成功にこだわるな、成長にこだわれ」
・アジア、ヨーロッパ、北中米、オセアニア、南米と6地域中5地域のプロリーグでプレーし得点を決めた。
日本代表時代には日本人初となるW杯3大会連続ゴールを決め(日本人のW杯最年長得点者)、アジア人のW杯最多得点者となり、アジア人初となるW杯3大会連続アシストも達成。
結果ばかりにこだわっている自分が情けない〜σ(^_^;)
マイケル・ジョーダン選手(バスケットボール)
「何事でも実現させるためには、まず自分自身に期待しなくてはならない。」
・15年間の選手生活の中で得点王10回、年間最多得点11回、平均得点は30.12点でNBA歴代1位、通算得点は32,292点で歴代5位。1990年代にシカゴ・ブルズを6度の優勝に導き、5度のシーズンMVP、6度のファイナルMVP受賞。
自分自身に期待。ポジティブの塊に私もなりたい‼︎もっと、自分を認めてあげなければならないな〜と、改めて思いました。
コビー・ブライアント選手(バスケットボール)
「僕は次のマイケル・ジョーダンになりたいわけじゃない。私は、ただコービー・ブライアントでありたいだけ。」
・プレイヤーとして最長の20年間にわたって活躍し、NBAチャンピオン5回、シーズンMVP1回、ファイナルMVP2回、オールNBAチーム選出15回、NBAオールディフェンシブチーム選出12回、NBA史上最年少記録となる18歳でのNBAスラムダンクコンテスト優勝と、19歳でのNBAオールスターゲーム選出、以降現役引退するまで18年連続選出
個人的には、コビーブライアント選手のこの言葉は本当に好きです。「女版げんさんになる!」なんて言っている自分が恥ずかしい(ノ_<)笑
北島康介選手(競泳)
「何も犠牲にしてません。何かを犠牲にしていたら、続けることなんて無理です。ただ泳ぐのが好きだからできただけです。」
・アテネオリンピック並びに北京オリンピック100m平泳ぎ、200m平泳ぎの2連覇2冠の金メダリスト。
これまた、個人的にですが…北島康介選手が金メダルを取った瞬間は今でも何度もYouTubeで見るほど感動しました。
イアン・ソープ選手(競泳)
「成功とは自分の達成度のことだ。他人を気にする必要は全くない。」
・オーストラリアでの史上最年少記録となる15歳でオーストラリア水泳男子代表となり、オリンピックで5つの金メダルを獲得。メダル受賞数はオーストラリア人選手として最多。
「他人を気にする必要は全くない」………ごもっともです!!!!肝に銘じます!
君原健二選手
「努力の成果なんて目には見えない。しかし、紙一重の薄さも重なれば本の厚さになる」
・1964年の東京オリンピック8位、1968年のメキシコオリンピック銀メダル、1972年のミュンヘンオリンピック5位の男子マラソン選手。2016年には、75歳でボストンマラソンに出場し4時間53分14秒で完走しています。
お名前だけは聞いた事があった選手。調べていくと、日本のマラソンの歴史をたくさん知る事が出来ました。私も、75歳まで走りたい…
有森裕子選手
「一生懸命頑張っていると、いろんな人がいろんなチャンスをくれます。でも、一生懸命頑張らない人には何のチャンスも来ません」
・1992年のバルセロナオリンピックで銀メダル、1996年のアトランタオリンピックで銅メダルを獲得した日本初のプロランナーとなった人物。
股関節脱臼で産まれ、他の子どもよりも歩くのが遅かった有森選手。周りの方の感謝の気持ちも感じられる言葉で温かい気持ちになりました。
大迫傑選手
「何かを犠牲にして一歩踏み出した時に何か自分の中で形になったという思いがある」
・2021年に行われた東京オリンピックの男子マラソンに出場し、6位入賞を成し遂げた時の言葉です。
最近、典子さんの影響で大迫傑選手について調べる機会が多くなりましたが、いつも冷静沈着なコメントや発言が多く、カッコいいなぁ〜と改めて思いました!
エリウド・キプチョゲ選手
「1人でトレーニングしても、速いタイムがでるわけがない。これには方式がある。100%の自分の力は1%のチームの力とも比較されない。これがチームワークであり、そこに私は価値を感じる」
・2021年に開催された東京オリンピック・男子マラソンで、史上3人目の2連覇を達成した。キプチョゲ選手はフルマラソンの世界記録保持者でもあり、非公認記録でありながら、史上初の2時間切りを成し遂げた選手。
マラソンという個人競技において自分の力だけではなく、周りの支えを大切にしている事がわかる言葉。見習いたいです。
今回は、私の独断と偏見で選ばせて頂きましたが、まだまだ、素敵な言葉を残している選手はたくさんいました。
その道を極めた方だからこそ響く言葉でもありますが、人となりを知っている方の言葉も力になりますね。私はやはり、
げん選手(マラソン選手&YouTuber)笑
「出来ないと思えば限界が形作られ、出来ると思えば可能性が形作られる」
言われたタイミングもですが、どんな時も胸に刺さる言葉である事は間違いありません‼︎(マラソン選手とYouTuberっていう肩書きについて本人からクレームが来そうですが…笑)
なんだか自信がないな…気分が落ち込むな…そんな時に素敵な言葉をたくさん聞くと自然とポジティブな気持ちになれますね☆
私もこれで防府読売マラソンは、PB更新間違いなし‼︎
残りの練習もしっかりがんばろ〜\(^o^)/
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