2月1日(土)の練習会
参加メンバー:げんさん、典子さん、GOさん、ぱぐおさん、はしモンさん、オガさん、私
メニュー:変化走2km-1km、3km1セット×6~10セット(静岡出場メンバーは10セット目標)その他。
この日は、ハシルコト北海道のホームページから応募してくれましたオガさんと一緒に走りました。オガさんは、ごはんRCというチームに入っていて、げんさんとも以前からのお知り合い(^^)
わざわざホームページから応募してくださるなんて律儀すぎる‼︎と内心思っておりました…笑。ご本人曰く、変化走に苦手意識があって今回の参加を決意されたようで、これからも多くの方が苦手に取り組める練習会であると良いな〜☆と思いました!

集合してからみんなでアップを済ませて本練へ。はしモンさんは、先週のリベンジで30kmのペース走を実施。30.0km 1:59:28 3:59/km
20kmあたりから足の親指が痛くなり、27kmで一度中断して残りの距離を走ったとの事です。しかし、ラップを拝見したところ痛みだしてからもしっかり400〜359とビタビタのラップで走られていてパワーのある走りをされていました!詳細は「週刊はしモン」にて←勝手に命名(゚∀゚)笑。

GOさんも30kmペース走でした。レースは近くないのでペースはモデレートよりちょい遅めの600で。30.0km 3:01:30 6:03/km
走る前まで「私は、みなさんが走り終わるまで走りますので…」と30km走らないつもりなのかな⁈と思っていましたが、しっかり30.0km走られていて、GOさんの凄さを改めて感じました。練習会の前にGOさんが弱気だったので、私の練習後、引っ張りますよ♪と声をかけたのですが…見事⁈約束は守られずに終わりましたσ(^_^;)ゴメンナサイk6もゲンカイ…
そして、私たちはげんさんがペーサーをしてくださり430-30-50の変化走 10セット30km。このメニューは、12月28日にも行いました。その日参加していた典子さん、ぱぐおさん、私は前回よりも多くのセット数をこなしたいという強い気持ちで挑みました!
隊列は、げんさん-私-オガさん-典子さん-ぱぐおさんの順。後ろになればなるほど、ペースの変化が大きくなるので、後ろは走力のある方が走るのが良いと教わりました。
オガさんは、初めての変化走ながらも苦しくなっても何度も諦めずに着いて来ているのを後ろから感じることができました。そして、苦しいながらもすれ違う仲間への声がけをするなど元気をもらえました。また、一緒に練習したいです♪
典子さんは、オガさんが離脱してから私の後ろを走っていましたが、呼吸の乱れは感じませんでした。しかし、差し込みのようなお腹の痛みから途中で離脱。それからもお休みして何度も隊列に入る姿を確認した時は、私自身も何としてもやり切るぞ!と力をもらえました。20.5km 1:33:54 4:35/km

そして、今回パーフェクトフューマンのぱぐおさん(イジリじゃないです‼︎笑)は、30km 2:17:45 4:35/km。見事完遂されていました〜\(^o^)/スゴイデス‼︎8セット目から苦しくなってきたようですが、私は知ってますよ!!!(°_°)
はしモンさんが撮ってくれた動画の中で、9セット目の疾走が終わった時に笑顔でピースしているぱぐおさんの姿を…笑。
余裕はなくとも笑顔で走るのは、ツラい〜ツラい〜と思ってしまっている自分の心を騙す、良い方法なのかもしれないな…と改めて感じました!
そして、私はというと…前回の練習会は、5セット+1100mという何とも情けない結果σ(^_^;)もともと、この設定ペースはVDOT的には5秒ほど速いのですが、やはり悔しい思いをしたので今回は、せめて7セット21kmは走り切りたい!と思ってスタート。
6セット目に入ってからも呼吸に余裕がありました。きっと、先週末に走った大阪ハーフマラソンでそれよりも速いペースで走れていた!という自信が余裕度を持たせたのかと思います。
7セット終了時…
(これで、前回の私を超えれた!以降、苦しくなったら離脱しようかな…)
と、一瞬頭をよぎりましたが、1kmを走り切る事だけを考えて淡々と距離を踏みました。
8セット目のレストで徐々に苦しさも出てきましたが、何とか自分で制御できるレベル。しかし、9セット目の疾走が終わる頃、徐々に精神の崩壊が始まった…(ー ー;)
序盤からげんさんの足を蹴りまくる私。(まだフォームが良くなくて接地が前になりがちな時があるのでペーサーさんにはいつも迷惑をかける)
しかし、もうひたすら脚を右・左と前に出すことしか出来ない私は、蹴ってしまっても謝ることすら出来ず…げんさんが無言で(大丈夫だよ!)と手を挙げてくれたり…
ペーサーに気を使わせるという失態①
そんな瀕死状態にも関わらず、単独で走っているGOさんには
「GOさんがんば!」
と大声で応援し、GOさんにもビビられ、周りの学生さんにもビビられた。完全なる声量ミス。
げんさんに「静かにしましょう」と言われる失態②
それほどに苦しかったし、声を出して紛らわしたかった…。
そして、精神が崩壊をした9セット目のレスト。
本当にツラくて声もヒィーヒィー。げんさんやぱぐおさんさんが呼吸を整えるように声がけしてくれたり、あと1セットだから行ける!と声をかけてくれました。
そしたら、あれ?なんかこの状態、自分で苦しいの演出してるだけではないか??と我に返り、少し落ち着くもまた数百メートルしたら苦しくなる。
その度に以前、げんさんが言っていた言葉を何度も思い出した。
「その日の練習が10セットなら、10セットやって達成!9セットや8セット走れても出来たうちに入らない!」
(あと少しなんだ…あと3km走れば今日の練習は出来たことになる!)
10セット目に入って100〜400m
げんさんが「腰を高く、接地短く」とアドバイスをくれた。その言葉の意味は分かってるのに身体が言うことを聞かない。
(なんで?まだ走りたい!もっと粘りたい!)
気持ちだけが前にいく。
400〜600m
呼吸もヒィーヒィーゼーハー。恥ずかしいけど、落ち着かせたいから大きく吸ったり吐いたりする。
(嫌だ…辞めたくない。ここで辞めたら意味ないじゃん!!!自分はここまでなのか??)
そんな想いが大きくなり、悔しすぎて呼吸をしながら泣いてた。泣いたら余計に辛くなる事は分かってるけど、涙が止まらなかった。
そうしているとげんさんが
「死なないから大丈夫!」と声がけしてくれた。
600〜ラストm
フォームもぐっちゃ、ぐっちゃになって、ひたすら泣きながら耐えました。苦しすぎてあまり覚えていませんが、ふくらはぎが硬直してほぼ動かない感じになって、悔しいことだけは覚えている。
結局、10セット目の疾走1000を走って終了(T ^ T) 28.0km 2:08:31 4:35/km
先ほどの写真が疾走1000m終わった時に倒れ込んだシーン。すぐさま典子さんが駆け寄ってくれていつものようにたくさん褒めてくれました。また、大阪ハーフのように静岡でも2人でPB更新したい☆
でも、なんだろう…これが私の限界なのか?いや、まだいけたのか?
本当の限界とは何なのかを考えされられる練習でした。
って、カッコよさそうに言っていますが…げんさんの脚は蹴りまくり、つどーむで大声を出してみんなに迷惑をかけた私です(°▽°)笑
これからも、練習1回1回で設定ペースを厳守するための自分なりの目標を立てて挑めたらと思いました。そして、個人的にですが…
げんさんのペーサーにたくさん助けられ、今があります。ぜひ、げんさんの東京マラソンが素敵なレースになるように1か月切りましたが、応援しています\(^o^)/ファイトー!
次回の練習会は、
2月4日(火)PM15時00分 真駒内セキスイハイムアリーナ集合、アップ・ドリル後に本練【メニュー】1224m(4周)Iペース+閾値走30分
です。みなさんの参加をぜひ、お待ちしております☆
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