5月31日(土)手稲山にて、週末の山活!
洞爺湖マラソンが終わったメンバーは秋のハーフやフルマラソンに向けて少しの休養を経て、ボチボチと基礎構築から再び積み上げていって飛躍の土台を作るフェーズとなります。
先週(5月24日)は藻岩山(慈恵会・旭山記念公園2ルート)を、都合のつくメンバーで。
すごく忙しくて、ブログ書けなかったけど^^;


春に実施する最初の山活は緩めにしておかないと恐ろしいほどの筋肉痛が襲ってくるため(笑)、藻岩山2ルートで軽めに。
それでもその後の数日間は、なかなかの筋肉痛になりましたがw
翌日は強い筋肉痛の中、低温の雨という天候ということもあって他に練習会の参加者はいなかったため、のりこさんと2人でサロマ向け50km走。

そして5月31日(土)、先週の藻岩山2ルートに引き続き、比較的軽めな手稲山平和の滝ルート。

参加者は6人。
GOさん、はしモンさん、みかんさん、Mintさん、のりこさん、げん
6人中5人(Mintさん以外)は、6月29日(日)にサロマ湖100kmウルトラマラソンに出場予定なので、山活はサロマに向けても非常に意義のある練習になること、間違いなし★


まだ少し雪が残る場所やガレ場に苦戦しながら、順調に山頂へ!


下りは走れる場所は走る感じで、プチトレイルを楽しみながらスピーディーに下山♪
GOさん、この日は好調な様子で、颯爽と山道を駆け抜けてました!

朝6時に集合して9時半に無事下山・解散という充実の”朝活”は、その後の1日を有効に使えますし良いですね(*^^*)

【練習会を終えての雑感】
基礎構築の時期は”特異性”が低いため
「これって、マラソンは速くなるための練習なのかなー」
という内容のトレーニングも、それなりに入ってきます。
(いやいやいや、今の時期も出来る限り特異性の高い、ロング走や変化走、あるいはスピード練習をバンバンやった方が伸びるような気がするんだけど)
という考えを持っている人もいるかもしれないですが、時期によってメリハリを付けた練習を実施して積み上げていく”期分け”という考え方を取り入れて計画的にやっていった方が、怪我や疲労の点からも、成長のスピードという点からも、効果的なことは分かっています。
でも、かと言って山に入る意味があるのかよ、みたいな感じの疑問を抱く人もいますよね。
実際この手稲山の翌日に、とある方から「山って意味あるんですかね」的な質問もされました^^;
それはハシルコト北海道のブログでも書いていますので、そちらをご覧くださいね。

秋に向けて徐々に特異性を高く、厳しいトレーニングに移行するための”基礎構築”として有酸素能力の土台を作り上げるということは、トレーニングを継続的に実施してくために最重要のポイント。
ぜひ今の時期はたくさん走り込んで(とはいえ急激に走行距離を増やすとすぐ怪我するので要注意です^^;)、走歴がある程度長いランナーはスピードを磨き、山や坂ダッシュ(ヒルトレーニング)を含めてアップダウンの刺激を多く取り、スムーズに夏~秋の本格練習期に移行出来るようにやっていってください~★
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