第84回 ハシルコト練習会 in つどーむ!

活動の様子

夜の間に積雪があり、一晩で一気に冬景色(TдT)

とはいえ、つくばマラソン2週間前の練習はしなきゃならないので、屋内ランニング施設の”つどーむ”へ皆でGO。

道民ランナーにとっては”つくばマラソン”まで遠征して勝負をかけるより、地元で11月9日(日)つまりこの練習会の翌日に開催予定の”作AC・真駒内マラソン”に出場する人の方が多いので、大会前日のこの日は、ランナー少なめ^^;

【参加者】ぱぐおさん、みかんさん、はしモンさん、バッシー、のりこさん、私(げん)

それぞれ、つくばマラソンで巡航予定のペースorそれよりちょい速めくらいで、20kmまで。

私は、はしモンさんと一緒に2kmずつペーサーを交代しながら、3’50/kmくらいを目安に20kmまで。

349-350-349-347-348-348-347-348-348-347

348-348-348-348-346-346-347-345-344-320

20km 1時間15分20秒(3’46/km)

はしモンさん

つくば2週間前のロング走。

昨夜からの雪で屋外ランは無理のためつどーむで実施。
げんさんと一緒に350目安で途中ペーサーを交代しながら。
今日は比較的空いていて走り易い環境。
残り3キロあたりで345までペースアップしつつラスト1キロは322まで上がりとても良い刺激が入りました。
フードバレー後はジョグメインで普段通り走っていたおかげ?かそこまで疲労を感じず終えることができました。
これから更に距離を落として本番に向けて調整だー
世間ではインフルエンザが流行しているので通勤時には特に気をつけたいと思います😊

20km 1時間15分21秒(3’46/km)

ぱぐおさん

積雪と低温のためチーム練はつどーむで
それぞれのペースで20k
先週のフードバレーのダメージはだいぶ抜けてきたけど脚は軽くはないなぁ
自分は少し速いけど430で実施も途中でラップ切り間違いが多発してしまいました💦
たぶんこれぐらいかなと終了しましたが、たぶん2周足りない😨
後半垂れてきた辺りで典子さんに着かせてもらい立て直せた〜
勝手にストーキングしてすみません🙇

19.2km 1時間26分02秒(4’29/km)

のりこさん

前半10キロはフルマラソンを走るつもりで余裕を持って走れた
14キロを過ぎたあたりから、脚が重だるく
それに比例して呼吸も少しキツくなってきた
ハーフのレースの疲労がまだあるなー
そして毎日の筋トレによる筋疲労も
これからテーパリングでまだまだ疲労抜けてくだろうからそこに期待
そして本番マジックにも🙏

👟evoSL

20km 1時間29分30秒(4’29/km)

ばっしー

最後は脚が重くて動かなかった
今日の練習結果を参考に、つくばの目標を4時間に変更!

16.1km 1時間10分32秒(4’23/km)

みかんさん

20km 1時間27分39秒(4’23/km)

今回の雑感

フードバレーとかちでPBを達成するような激走、限界まで追い込むような頑張りをしたメンバーのうち、つくばに出場するメンバーが今回の2週間前・20km走を実施しました。

人によってはフードバレーの疲労をあまり感じていないメンバもいましたが、逆にまだ非常に脚が重くて息が切れる、つまりハーフのダメージがアリアリ…というメンバーもいました^^;

マラソン…というか運動全般について言えますが、レベルアップするためのトレーニングやリカバリーなどなど「これが万人に当てはまる最適解!」みたいなものが無い、というところが面白い点でもあります。

人間には個人差があるので、平均値をそのまま適用しても当てはまらないことがよくあります。特にレベルの高いスポーツ選手では当てはまりにくくなります。~中略~ これは個人個人で正解が異なることから生じる現象であり、それこそがスポーツの醍醐味だといってもよいでしょう。

アスリート・コーチ・トレーナーのためのトレーニング科学: トレーニングに普遍的な正解はない

長期間のトレーニングで自分のポテンシャルを100%引き出すようなトレーニングのボリュームや質なども、個人個人によって大きく異なります。

基本的に”練習”というのは自分の潜在能力(分かりやすく言えば、100%全てのポテンシャルを引き出せればフル2時間57分に到達出来る、みたいなもの)に、いかに近づかせることが出来るかということに他なりません。

そのために自分はどのような計画でやっていけば良いのかを模索する連続が、記録を向上させていくことを主軸の一つとして考える市民ランナーの、ランニングライフになるかと思います。

自分にとって必要なリカバリーにかかる日数を知ることも、その大事な1つのピース。

今回のフードバレーで

(レースから6日経過しても、まだ疲労感が強くてポイント練習をするには早いくらいだな)

ということをしっかり覚えておいて疲労の上塗りをしないように、あるいは怪我を防止するためにトレーニングの内容を工夫するなど今後の練習計画に活かしたりするのが大事、ということですね。

かく言う私も走歴が浅い頃はレースの3日後(水曜日)にすぐポイント練習をしたり、どんなことがあってもセット練をしたりしていましたが、徐々に

・ハーフのレース週はスピ練しないで坂Dくらいにしておいた方が、長い目でみたら良いだろうな

とか

・頑張った翌週は30km走の翌日、もう少し身体が強くなるまでセットはしない方が無難だな

など自分の身体が練習やレース後にどういう状態になるのか、リカバリーはどの程度なのかを模索しながらやっていました。

自分の身体について理解が進んでいったら、たとえ練習会があっても欠席して自主練にしたり、練習会に参加しても練習会メニューじゃなく少し軽めのメニューを自分で決めて実施するなどして、5年・10年先まで怪我しないで成長し続けられる”自分のやり方”みたいなのを確立していってくださいねー

この記事を書いた人
ハシルコト げん

ハシルコト北海道の代表・げんです!

ハシルコト本体のサイトとは少し違うテイストで、北海道チームの事や個人的に感じたことなどを記事にしていけたら良いな~と思っています!

メンバー達の日記ともども、よろしくお願いしますm(_ _)m

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