4月27日(日)札幌~三笠太古の湯までの、66kmマラニック!!
この日の前日、こころーど~エルフィンロード往復の30kmランを実施。
アップとダウンで2.5kmずつ程あったので、フルマラソン向けの速いペース走30kmを含めて、35km程の練習をやってからの66km。
洞爺湖とサロマ湖100kmウルトラマラソンいずれも参加するメンバーのために、2日で100kmとなるように66kmの三笠太古の湯を企画。
サロマに出ない人は、そんなに走る必要はないので(笑)、途中合流・途中離脱で全く問題なし!という感じで^^;
サロマ出ないのに、66kmとか2日で100kmとか”バカげた距離”、走りたくないよね~ww
そんな”バカげた距離”に挑戦するのは、朝6時20分から札幌駅に集合した、馬鹿げたメンバー(笑)
札幌駅からの参加者:GOさん、はしモンさん、みかん🍊さん、げん

この4人は、いずれもサロマ湖100kmウルトラマラソンに参加するメンバー。
札幌駅から”こころーど”に入り、大谷地駅の近くで”なおさん”と、ゲストの”まゆみさん”が合流!

みかん🍊さんの「身体重っ!」「脚重っ!」(声デカめ)という発言を何度も聞きながら(笑)、楽しくおしゃべりしつつ進む♪
北広島駅付近で、でむむんちゃんと合流!

ここから江別が誇る砂漠地帯(こら)46号線江別恵庭線(コンビニも自販機も何もない、恐ろしい区間w)に入り、7kmほど向かい風に苦しみながら…

何とか野幌の夢パン工房に到着!

ここまでで、ようやく32km。
前日に頑張ったメンバー、はしモンさん・みかん🍊さんが、だいぶやられてきていました^^;


このあとすぐ、ぱぐおさん・のりこさんと合流!
ここで、この日に走る全員が集合!

そこからしばらくして、オシャレ番長・でむむんちゃん離脱(TдT)

単独になってから非常に辛かったみたいだけど、27.5kmの最長距離更新!素晴らしい!!
その後、江別の防災センターでは”まゆみさん”が離脱、なおさんとGOさんが私たちと離れ、ゆっくりとゴールに向かうことに。(お二方は身体を考えて、豊幌駅~岩見沢駅までワープ、岩見沢からゴールまで7km弱をダウンジョグしてゴールされました!

江別の防災センターを過ぎてからは、いつものメンバー^^;
おなじみのメンバー過ぎて、ここからの写真がほとんど無い(笑)
岩見沢のセブンイレブンに寄った時の1枚だけあった!!
後ろ姿で醸し出す、疲労困憊の具合ww

この岩見沢近辺から、三笠のゴールまでの遠いことよ…(TдT)
56km~66kmの10kmが本当に遠かったけど、何とかゴール!!!

さすがに2日で100km、しかも1日目はフルマラソン用の速いペース走での30kmを実施した翌日だったので…本当に疲れたーーーー!!
お風呂に入ったら、いつの間にか、すぐに寝れたよ(笑)


帰路は1~2時間に1本しかないバスや電車が運良く来てくれて無事に帰れましたが、ひとつ間違えば簡単に1~2時間は帰宅時間がズレてしまったり、下手したら帰れない可能性もあったかも。
岩見沢より北の場所をゴール地点とする場合は、車を事前に置いておいたりしないと危険だと、学ぶことが出来ました^^;


道中は、その他にも楽しいことが一杯あって、最高の休日でした(*^^*)

66.4km 7時間17分57秒(6’36/km)
【練習会を終えての雑感】

長距離の大会に出るにあたっては、本番の距離の”半分”を(制限時間を考慮した)ある程度のスピードで走れるようになっていれば、完走は出来ると言われています。
ハーフなら10kmちょい、フルマラソンなら20kmちょいの距離ですね。
サロマ湖100kmウルトラマラソンなら、50kmの距離をある程度のスピードで走れるようになっていれば(相当苦しむだろうけど^^;)、完走することは出来る可能性が高まります。
ただサロマは他の100kmレースと比べて概ねフラットとはいえ、制限時間が13時間(四万十川や富士五湖100kmなど、他のレースは14時間が割と多い)なのが、少し大変。
100kmを13時間だと、1km平均で7’48/kmが必要なペース。(14時間なら8’24/km平均)
早朝5時から夕方6時まで1日かけて”戦う”としたら、エイドでの休憩や補給・トイレ、一般市民ランナーなら誰でも潰れる80km以降・終盤での歩きなどを考慮して、序盤~中盤の大エイドくらいまでは6’30/km前後で進んでおきたいところ。
100kmレースで50km前後をまず6’30/km~6’40/kmくらいで進むとしたら、フルマラソンでは少なくとも4時間半(6’24/km平均)は切ってないと、サロマの完走は”おぼつかない”ということになります。
スピードタイプの男子だと、サブ4は欲しいな~という感じ^^;
で、多少はタイムも狙いたい場合。
これはもう、フルマラソンの練習に準ずるようなトレーニングは必要不可欠。
ウルトラマラソンでは”復活する”という経験をしていないと、誰にでも訪れる”潰れる”時間が来た時に
(もうダメだ)
となりやすいので、初ウルトラの前に練習で経験しておくことが望ましい。
そして本番で脚が棒になっても、身体が極度の疲労でどうにもならなくても、それでも進み続けて100kmのゴールに可能な限り速く到達するためには、練習で(メンタル的にも)そういう経験をしておくことがホント大事。
特に、私たち一般市民ランナーは。
そういう意味も込めての、2日で100km、鬼のセット練でした^^;
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